内視鏡内科
内視鏡検査について
胃カメラ
挿入時の負担が軽減される細径です。ハイビジョン対応CCDを採用した高精度な画像で、食道・胃・十二指腸などの病変及びピロリ菌の検査をします。
大腸カメラ
新開発の高解像度CCDを採用した細径とHQ高精細画像・高画質を両立させた、先進のデュアルフォーカス機能・近接拡大観察・広視野角副送水機能を装備した大腸ビデオスコープです。
検査について
当院では鎮静剤を併用し、苦痛の少ない内視鏡検査をお受けいただけます。
電子内視鏡システム
NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)を搭載し、従来の白色光による観察や、インジゴカルミン散布を用いる手法よりも、より正確に病変部の微細な粘膜模様を詳細に観察でき、良性・悪性の鑑別が行いやすいシステムを導入しています。
「癌」の早期発見につながる最新の電子内視鏡システムです。
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白色光像
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インジゴカルミン散布像
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NBI近接像
また、従来の細径スコープと比較してもよりしなやかに、腸の形に沿って弯曲する機能を搭載したスコープを導入しています。
腸壁にスコープが当たって感じる痛みを軽減でき、患者様の負担を軽減できると共に、観察したいところにより正確にスコープを移動でき、より正確な検査を可能にするシステムです。
内視鏡挿入形状観測装置(UPD-3)
形状が屈曲している上に複雑な3次元の大腸を、より自然なスコープでグラフィック処理を施してモニター上に高速表示します。
新開発の位置推定アルゴリズムの採用により、負担が少なくストレスの無いスムーズな検査ができます。